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2021-06-30 10:15:00

海外渡航の陰性証明書

イギリスへ入国する場合、搭乗手続の一環で新型コロナウィルスの検査結果、陰性証明書の提示が義務づけられています。ワクチン接種済みの方も対象となります。また、日本から直行便でイギリスへ入国する場合、出国3日前に検査した結果が必要となります。例えば、6月25日(金)に日本出国であれば、6月22日(火)~6月24日(木)の間に検査を受けます(来院であれば即日検査通知できるところもあります。医療機関の混雑状況により保証はされていないため、搭乗当日の検査はお勧めしません)。医療機関の検索・予約は経済産業省と厚生労働省連携の「海外渡航者新型コロナウィルス検査センター(TeCOT)」サイトより確認できます。来院不要で検査可(検査キットの宅配)や、土日祝受付など医療機関によっては柔軟に対応しております。また、イギリスでは英語での証明書が必要となり、翻訳は改ざん可能性有りとみなされ受付ません。必ず英語証明を医療機関で発行してください。証明書は紙もしくはデジタル媒体どちらも大丈夫です。デジタル媒体で証明書を提示する場合は携帯のバッテリーを充分な状態にしておくことが必要です。また、稀なケースですが、トランジット有りのフライトに搭乗し、乗り換え国にて数日滞在、その国で検査を受ける予定としていたが検査受けられずに搭乗、イギリスへ入国する場合も多く見受けられるようです。陰性証明書が提示できずに入国した場合は£500が課せられます。

Gov.uk:Coronavirus (COVID-19) testing before you travel to England - GOV.UK (www.gov.uk)