英国ビザ
①英国移民局へオンライン申請
英国政府公式サイト(uk.gov)「Visa and Immigration」のページよりオンライン申請を英国移民局(UKVI)に対して行います。申請手続きの質問は100近くと多岐に渡り、全て英語で回答していきます。
②オンライン申請の続き - 支払
オンライン申請のプロセスの一環に申請料とIHSの支払いがあります。申請料は移民局に対して支払う手数料。IHSはImmigration Health Surchargeの略で、直訳すると移民医療付加金です。英国は日本と同じように国民皆保険で国営の医療サービス(NHS:National Health Service)を誰にでも提供しております。税金で維持運営されている為、ビザ申請者に対しては予定滞在期間分は申請時に一括支払を求められます。オンラインでは①の入力と②の支払を完了し、次へ進みます。
※海外保険との違いはこちらを参照→クリック
当事務所での対応
①②のオンライン申請を対応いたします。当事務所から画像のようなオンラインフォーム(日本語)をお送りいたしますので、ご自身の事、ご家族の事、渡航履歴等のご質問に回答ください。
※当事務所のオンラインフォームを参照いただけます→クリック
また、移民局への申請料等実費分は当事務所へお振込いただき、当事務所で支払対応いたします。
③公文書・私文書の翻訳と提出
英国ビザ申請で提出する一般的な書類は下記となります。
親子関係の証明=戸籍謄本、戸籍抄本
資金証明=通帳、残高証明、元帳、請求書、領収書
状況に応じて作成=資金援助同意書、渡航同意書など
英国ビザ申請センター(VFS Global)へ公文書と私文書を提出します。英語以外の言語で作成された書類は翻訳が必要となり、英国内務省(UK Home Office)の規定に定めらしんお当事務所での翻訳対応
英国内務省の規定にそって翻訳を行い、VFSへ提出します。添付書類には下記画像のような行政書士登録証と翻訳証明書を合わせて提出し、翻訳者の所在を明確にしております。また、証明書には署名、行政書士職印と翻訳印を押印対応しております。
④英国ビザ申請センターへ来館
最寄りとなるいずれかの東京・大阪の英国ビザ申請センター(VFS)へ来館いただきます。代理出頭不可のため、申請者ご本人に来館して頂きます。来館当日は予約15分前に到着いただき、来館時の書類を提出します。VFSでは英国現地で受取るBiometricカードの生体認証(指紋採取と写真撮影)を行い、正味30分程度で終了いたします。18歳以下の申請者は保護者1名の付き添いが必要になります。
【持ちもの】
パスポート
UK Visas & Immigration Checklist
Appointment Confirmation
⑥審査結果
ビザの許可が下りると、指定場所(通常ご自宅)へパスポートが郵送で届きます。不許可の場合は、不許可事由記載のメールが届きますので、追加書類を提出し対応します。万が一、当事務所対応の申請が「不許可」となった場合は引き続き無料で再申請いたします。
※オンライン申請を自力で行い、当事務所へ途中からの申請引継ぎをお願いする場合は再申請の無料対応はできません。
⑤審査期間
VFS来館後からビザ審査期間に入ります。学生ビザは約3週間、短期学生ビザは約7週間(2022年10月現在)で結果がでます。審査期間中は、進捗状況のメールが2通ほどVFSから届きます。進捗状況は気になるところですが、英国移民局では問い合わせ対応しておりません。
※VFSのメールを参照→ブログ1 ブログ2
今現在、日本を含むアジア諸国からの申請は中国・北京に集約され、審査が行われています。