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2023 / 03 / 13  13:38

三支部合同研修会を開催いたしました

三支部合同研修会を開催いたしました

3月11日(土)文京シビックセンターシルバーホールにて文京支部主催の三支部合同研修会を開催いたしました。講師には東京都行政書士会の宮本会長が『オンライン時代のかかりつけ行政書士とは』という科目で登壇頂きました。文京支部では今回初めて、会場とオンラインのyoutube同時配信を行い、年度末のご多忙な時期に多くの先生方にご参加いただきました。講義の内容は今般の行政手続きのオンライン化、デジタル化についてです。便利で身近になっている一方、その手続きの煩雑さから手に負えない層が一定数存在し、そこが行政書士のチャンスになってくるという内容でした。また、許認可業務がメインの柱となる行政書士は単発業務が多い傾向ですが、繰り返し依頼者が依頼をくださる状況(かかりつけ=サブスク)にするにはどうすべきかと問うておられました。90分の講義はあっという間に感じられ、とても有意義な時間を過ごすことができました。また、わたくしも研修部として司会進行を務めさせていただきました。

 

2023 / 03 / 07  09:31

六支部合同研修会

六支部合同研修会

3月6日(月)に六支部合同研修会へ参加してきました。台東支部主催の研修会で、講師には文京支部研修部長が登壇されました。2023年4月施行の改正民法のポイントについて、「相隣関係」、「相続」、「共有」、「財産管理」についてご説明頂きました。受け身になって受講するだけではなく、依頼者とのトーク例や事例演習を提示いただき、考えて学ぶを繰り返し、あっという間の2時間の講義は終了しました。研修会後は六支部と懇親会です。なかなか他支部の先生とお話する機会がないため、貴重な情報交換を交えながらとても楽しく過ごすことができました。3月は2回の合同研修会が開催されるため、忙しい月になります。

2023 / 03 / 01  12:09

イギリス YMS申請 サポート料金を改定いたしました

イギリス YMS申請 サポート料金を改定いたしました

2023年度の抽選が行われて以降、問い合わせをいただいております。検索ワードで当事務所のHPを見つけたとの事でとても嬉しく思います。従来は他のビザ同様の料金設定でしたが、より多くの方に申請頂けるよう料金改定を行いました。サービスの内容(ヒアリング~ビザ取得まで)に変更はありません。詳細は料金一覧をご確認ください。

2023 / 02 / 17  11:31

オーストラリアビザ(subclass500)学生ビザ 許可

オーストラリアビザは原則、申請者本人が申請(※1)を行います。そのため、当事務所では渡豪準備をされていた申請者のサポート役として書類読解の補助や翻訳作業に携わらせて頂きました。オーストラリアビザは書類が煩雑で審査期間がとても長い印象です。昨日、約1か月半の審査期間を経てようやく許可が下りました。今回の申請者は二重国籍で複数氏名を保持していることが理由の1つだったかもしれません。滞在している国によって氏名が異なる為、移民局より「Change of Name」の書類提出ボックスがオンライン上(※2)に「Unreceived(未提出)」でずっと掲示されていました。これは、複数氏名を生まれながら持っているだけなので氏名変更ではないのにとずっともやもやしていました。とりあえずは、それぞれの国で発行しているパスポートで証明しました。他にも追加資料の提出など長い道のりでしたが、許可が出てほっとしております。

(※1)オーストラリア移民局に登録のあるエージェンシー(RMA:Registered Migration Agency)
が代理申請できます。エージェンシーの要件にオーストラリア国籍・永住者、またニュージーランド国籍の要件があります。そうなると、海外在住のエージェンシーに依頼する事になるため、日本からエージェンシーを探すことは難しいと思います。

(※2)移民局とのやり取りは各申請者が起生するImmiAccountを通じて行います。

2023 / 02 / 13  20:09

法教育授業 『合意形成を学ぼう!』

本日は、文京支部主催の法教育授業に参加してきました。都内の小学校6年生の3クラスに対して法教育の授業を行い、トピックは『合意形成』でした。講師は文京支部・法教育部の理事の先生です。合意形成のレクチャーから始まり、後半は5~6名に分かれてグループディスカッションを行いました。私は3クラス全ての授業に参加し、グループディスカッションのサポート役として話し合いを見守っていました。生徒同士がもめ始めたりという当初の心配はありませんが、やはり結論を急ぎたがる子や声の大きい子の意見が通ってしまう。また、話始めると止まらなくなる子など色々と見受けられました。合意形成には話し合いの順序があるので、「一人一人が必ず意見を言う」「他人の話をよく聞く」ことをサポート役とし伝えていきました。授業最後には各グループが感想を述べます。私が参加したグループはどう思っただろう?っとドキドキしながら順番を見守っていると「知らなかったことに気付けた!」との事。相手の話を聞いて意見が違うところを見つける事は合意形成の大事な要素です。短い時間でも合意形成の核心を学べるなんて子供達の柔軟な学び姿勢に感心しました。今後ももっと幅広い学年の子供達に法教育の機会が与えられれば良いなと思いました。

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