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文京支部 定例役員会9月
コロナ感染者の高止まり傾向に鑑み会場出席とオンライン出席併用の開催でした。文京区ではオミクロン株対応のワクチン接種の準備が完了したとの事。また、年々後見制度をご利用される区民の方が増えている為、後見サポートに対する資金補助も検討されているとご報告を受けました。今後はより市民法務の需要が高まっていきそうです。当事務所でも要介護のレベルが上がり後見を検討されている方からのご相談が入ったことがありました。東京大学の地域貢献推進プロジェクトの一環で市民後見人養成講座の受講生を毎年7月頃から募集を開始しております。今年度はもう締め切ったとの事なので来年は受講したいと思います。また、文京区公証役場は新たな公証人の先生が着任されました。
Short Term Study Visa 審査期間延長 (2022年9月8日時点)
6か月以上~11か月未満のショートステイの学生ビザですが、語学学校で英語をしたいという方向けに根強い人気のあるビザです。
1年以上滞在可のStudent Visaより比較的ビザ審査期間が短かいのですが、3週間からなんと倍の7週間の審査期間へと変更となりました。理由といたしましてはウクライナ国籍のビザ申請優先の為だと思われます。一方のStudent Visaは3週間と変わりありません。参照:visa desicion waiting time
三支部合同研修会
台東区・北区・文京区の三支部合同研修会を本日無事開催することができました。感染症対策に十分配慮し、多くの会員の皆様にご参加いただけました。三支部合同研修会は伝統的行事で長年続いており、昨今は残念ながらコロナの影響で中止を余儀なくされていました。この度の3年ぶりの開催には事前準備から会員へ参加勧誘など多くの時間を費やし本日に至りました。どの研修会もなかなか対面で行われなかったため、この間に会員登録された新人の先生方にとってはとても貴重な機会だったかと思われます。私も行政書士登録会で名刺交換をした台東区の先生に数年ぶりにお会いすることができとても楽しい時間を過ごすことができました。
優先ビザサービス 再開
英国移民局(UKVI)より一時サービスが停止となっていた、優先ビザサービスが8月12日より再開されました。通常の審査期間3週間からビザ申請センターの5営業日を目標に(実際は8営業~10営業)結果がでます。授業料の一部前払いの手続き関係でCAS発行がぎりぎりになってしまう英国の学校があります。そのため、この優先サービスが再開されたことは本当に心からホッとします。追加料金は現在41,995円です。来館日時をオンライン予約をする際にこのサービスを購入する必要があります。予約後に追加はできないためご注意ください。また、優先ビザサービスの他にも「スーパープライオリティサービス(SPV)」というものが存在するようです。残念ながら日本では提供されていませんが、どのくらい審査期間が早くなるのでしょうね。
スペイン留学の審査期間
9月にスペイン留学を予定している申請者を対応しております。
スペインのビザ審査期間は約3か月です。今回は1か月を切った状態で申請書類を提出しました。
審査期間長くもうけている国のビザについては早めに着手したいこちらの気持ちを現地の学校は汲み取ってくれず
必要書類もようやくギリギリになってスペインから届きました。原本の認識が海外では希薄なんでしょうか。なぜコピーと同じ内容の書類を日本は欲しがるのかという感覚のようです。
しかし、大使館も今回は出発日時をみて驚いたのか、早く動いてくれ、面接もさっそく決まりました。
最後まであきらめずに頑張ります。