お知らせ
英国国民健康保険 なぜ加入?
IHS(Immigration Health Surcharge)は直訳すると移民医療付加金と呼ばれ、国営医療サービス(NHS)を移民(例:留学生)へ提供するため発生させたビザ申請時の支払です。その為、IHSの支払は申請手続上の義務であり、ビザ申請センターへ来館する前に完結しなれければ来館予約も取れません(申請手続き完了後、7日間支払いを放置すると申請は無効になります)。
IHSの考え方としては、「医療費の税金を今まで払っていなかったので、ビザ申請時に支払ってください」という感じです。そこで気になるのが海外保険。国営医療サービス(NHS)を利用できるなら、追加で加入必要はないと考える方はいるかと思われます。
そこで判断材料としてよくお伝えする事は「医師の診療は一般的に無料。しかし、処方薬や歯科・眼科は有料」。また、日系クリニックをプライベートである事が多いため、有料です。しかしプライベートの病院を受診するメリットもあります。一般的にプライベートの病院は診察対応が早いとの事です。海外保険の加入は任意ですが、加入したからといってIHSの支払いが免除されるものではありません。支払い免除される方は限られており、政府高官や軍人、医療関係の就労を目的としたビザ申請者のみです。
また、観光ビザや6か月以下のビザ保持者はIHSの支払はありません。
複数口座で資金証明
英国の学生ビザ申請でネックなのが資金証明。年間授業料と9か月以上を28日間口座で保持しなければなりません。当時、私が留学した時代は(アメリカですが)残高証明書1通でOKでした。しかし、ここは難癖のある英国ビザ。「必要資金を維持しながら」+「入出金ありのActivate口座として存在するか」を確認しているんですね。本当に厳しい要件だと思います。しかし、必要資金維持しつつも留学以外で必要な支払が発生し、下回ってしまう事も大いにありうる事です。その場合の最も使用される例は、両親二人の口座それぞれを合算して資金証明を行います。この場合も以下の同様なルールが適用されます。
①28日間保持
②最終日が申請日の31日以内であること
Evidence from more than one bank account Where evidence from two or more accounts is submitted, you must consider the evidence in both accounts. This can be done either: • by taking the cumulative total across both accounts into consideration provided the closing balance of both accounts falls within the require 31 days period up until the date of application – and the funds in both were held for the required 28 days
Financial requirement caseworker guidance - GOV.UK (www.gov.uk)
文京支部 定例役員会9月
コロナ感染者の高止まり傾向に鑑み会場出席とオンライン出席併用の開催でした。文京区ではオミクロン株対応のワクチン接種の準備が完了したとの事。また、年々後見制度をご利用される区民の方が増えている為、後見サポートに対する資金補助も検討されているとご報告を受けました。今後はより市民法務の需要が高まっていきそうです。当事務所でも要介護のレベルが上がり後見を検討されている方からのご相談が入ったことがありました。東京大学の地域貢献推進プロジェクトの一環で市民後見人養成講座の受講生を毎年7月頃から募集を開始しております。今年度はもう締め切ったとの事なので来年は受講したいと思います。また、文京区公証役場は新たな公証人の先生が着任されました。
Short Term Study Visa 審査期間延長 (2022年9月8日時点)
6か月以上~11か月未満のショートステイの学生ビザですが、語学学校で英語をしたいという方向けに根強い人気のあるビザです。
1年以上滞在可のStudent Visaより比較的ビザ審査期間が短かいのですが、3週間からなんと倍の7週間の審査期間へと変更となりました。理由といたしましてはウクライナ国籍のビザ申請優先の為だと思われます。一方のStudent Visaは3週間と変わりありません。参照:visa desicion waiting time
三支部合同研修会
台東区・北区・文京区の三支部合同研修会を本日無事開催することができました。感染症対策に十分配慮し、多くの会員の皆様にご参加いただけました。三支部合同研修会は伝統的行事で長年続いており、昨今は残念ながらコロナの影響で中止を余儀なくされていました。この度の3年ぶりの開催には事前準備から会員へ参加勧誘など多くの時間を費やし本日に至りました。どの研修会もなかなか対面で行われなかったため、この間に会員登録された新人の先生方にとってはとても貴重な機会だったかと思われます。私も行政書士登録会で名刺交換をした台東区の先生に数年ぶりにお会いすることができとても楽しい時間を過ごすことができました。
