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2023 / 02 / 17 11:31
オーストラリアビザ(subclass500)学生ビザ 許可
オーストラリアビザは原則、申請者本人が申請(※1)を行います。そのため、当事務所では渡豪準備をされていた申請者のサポート役として書類読解の補助や翻訳作業に携わらせて頂きました。オーストラリアビザは書類が煩雑で審査期間がとても長い印象です。昨日、約1か月半の審査期間を経てようやく許可が下りました。今回の申請者は二重国籍で複数氏名を保持していることが理由の1つだったかもしれません。滞在している国によって氏名が異なる為、移民局より「Change of Name」の書類提出ボックスがオンライン上(※2)に「Unreceived(未提出)」でずっと掲示されていました。これは、複数氏名を生まれながら持っているだけなので氏名変更ではないのにとずっともやもやしていました。とりあえずは、それぞれの国で発行しているパスポートで証明しました。他にも追加資料の提出など長い道のりでしたが、許可が出てほっとしております。
(※1)オーストラリア移民局に登録のあるエージェンシー(RMA:Registered Migration Agency)が代理申請できます。エージェンシーの要件にオーストラリア国籍・永住者、またニュージーランド国籍の要件があります。そうなると、海外在住のエージェンシーに依頼する事になるため、日本からエージェンシーを探すことは難しいと思います。
(※2)移民局とのやり取りは各申請者が起生するImmiAccountを通じて行います。